通所リハビリテーションとは、
加齢や病気などにより低下した心身の機能を、リハビリテーション・体操・手作業・レクリェーション等を通じて維持・向上させていくことを目的にしつつ、食事や入浴・季節の行事等の提供により、在宅での生活の支援をさせていただく日帰りの通所介護サービスです。
当施設では《憩い・癒し・いい気分》を大切にしつつ、ご利用者の皆様が明るく日々の生活を過ごされ、「また利用したい」と感じて頂けるような、笑顔で心のこもったサービスの提供に努めます。
個別リハビリテーションについて
個別のリハビリは理学療法士等、国家資格を持った専門の職員と一緒に行います。(ご希望のある方が対象です。)
関節や筋肉を柔軟にするストレッチや杖歩行の練習や、リハビリ機器として自転車エルゴメーターや平行棒などがあります。
個々の希望・目標・心身の状態に合わせて専門的に行ないます。
医療的なケアについて
医療的なケアが必要な方も、看護師が常駐しているので安心です。
毎回の一般的な健康チェックとは別に行うケアです。
過去の実績では、
- 経鼻・経腸(胃ろう)栄養を受けられている方
- 喀痰吸引が必要な方
- カテーテル留置等で排泄管理の必要な方
- 褥瘡(床ずれ)や創傷があり、患部の処置や状態観察が必要な方
- インシュリン自己注射に不安があり、サポートが必要な方
- 在宅酸素療法を受けられていて、状態観察等のサポートが必要な方
に対応いたしました。 ※1~4については主治医の先生の指示が必要です。
1日のおおまかなスケジュールをご覧ください。 | ![]() |
送迎について
送迎車は4台。
うち2台は車いすのまま乗車出来ます。ご自宅までお迎えに行き、数人の方で乗り合わせて当施設まで。
お帰りの際も、ご自宅の玄関までお送りします。

お食事について
お食事は、施設内の厨房にて手作りし、出来たてを召し上がって頂きます。
糖尿病食、腎臓病食など病態に合わせた食事の提供もしています。また、飲み込みの状態に合わせて「おかゆ」や「ミキサー食」等、食べやすい形状にしてお出しすることもできます。
その他、”ご当地定番メニュー”やお正月やクリスマス等の季節に合わせた特別メニューもあります。
食事提供:株式会社 魚国総本社
過去の献立表をご紹介いたします。 | ![]() |
入浴について
入浴は、ご希望のある方対象のサービスです。職員が見守りやお手伝いをさせて頂ながら、お一人ずつ入って頂けます。
浴槽は2種類。浴槽をまたがずに入れる特殊浴槽と一般浴槽があります。
一般浴槽には手摺りやシャワーチェアがあり、安全に入って頂けます。
特殊浴槽については、扉が電動で上下する仕組みになっており、足腰の弱い方でも浴槽をまたぐ必要がなく、楽に入ることができます。
レクリエーションやアクティビティーについて
頭や身体の体操や各種ゲーム・手作業など“頭から足の先まで元気になる”楽しいプログラムがあります。
季節の行事について
1月 | 新年の行事として「おとそ」を飲んだり、「七草がゆ」を食べて”無病息災”を祈ります。 |
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2月 | 「豆まき」 |
3月 | 「ひな祭り」 甘酒作りを楽しみます。 |
4月 | 「お花見」 行き帰りの送迎中にお花見スポットを回ります。 |
5月~6月 | 「遠足」に出かけます。 |
7月 | 「七夕」 笹の葉を用意して短冊作りをします。 |
9月 | 「敬老会」 |
![]() 敬老会 フラダンスの鑑賞 |
職場環境要件の提示について
見える化要件に基づき、賃金以外の処遇改善に関する具体的な取り組みを以下に提示いたします。
資質の向上 |
☑働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援 (研修受講時の他の介護職員の負担を軽減するための代替職員確保を含む) ☑研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動 □小規模事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築 □キャリアパス要件に該当する事項(キャリアパス要件を満たしていない介護事業者に限る) □そのた |
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労働環境・処遇の改善 |
□新人介護職員の早期離脱防止のためのエルダー・メンター(新人指導担当者)制度導入 ☑雇用管理改善のための管理者の労働・安全衛生法規、休暇・休職制度に係る研修受講等による雇用管理改善対策の充実 ☑ICT活用(ケア内容や申し送り事項の共有(事業所内に加えタブレット端末を活用し訪問先でアクセスを可能にすること等を含む)による介護職員の事務負担軽減、個々の利用者へのサービス履歴・訪問介護員の出勤情報管理によるサービス提供責任者のシフト管理に係る事務負担軽減、利用者情報蓄積による利用者個々の特性に応じたサービス提供等)による業務省力化 □介護職員の腰痛対策を含む負担軽減のための介護ロボットやリフト等の介護機器等導入 ☑子育てとの両立を目指す者のための育児休業制度等の充実、事業所内保育施設の設備 ☑ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善 ☑事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成による責任の所在の明確化 ☑健康診断・こころの健康等の健康管理面の強化、職員休憩室・分煙スペースの設備 □そのた |
そのた |
☑介護サービス情報公表制度の活用による経営・人材育成理念の見える化 ☑中途採用者(他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等)に特化した人事制度の確立(勤務シフトの配慮、短時間正規職員制度の導入等) □障害を有する者でも働きやすい職場環境構築や勤務シフトの配慮 □地域の児童・生徒や住民との交流による地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上 □非正規職員から正規職員への転換 ☑職員の増員による業務負担の軽減 □そのた |